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ひきこもりの心理

ひきこもりから脱して、今の私は、ほとんど毎日休みなく働いている。
そんなに仕事に恵まれているのは有難いことだが、毎日の仕事は、ひきこもりのカウンセリングだけではない。
今の仕事は、葬儀関係の仕事が主だ。葬儀の現場で司会や案内の仕事をしている。

死ぬことばかり考えていた私が、10年後、亡くなった人を送る仕事をしている・・・。
不思議なものだ・・・ が、仕事の縁とはそんなものなのかも知れない。
要するに、自分が将来、どんな仕事やどんな人とめぐり会うか、将来は、全くわからないのだ。

日々の仕事の中で、常に感じる。
悔いなく生きることとは?死ぬこととは?送る人とは?送られる人とは?
現場、現場で毎日違うこの仕事は、考え学ぶことが多い。
実に、人間味ある深~い仕事なのだ。

私がひきこもりをしてた頃、生きる気力をなくし、死ぬことばかりを考えていた辛い毎日だった。
あの頃を思い出すと、今でも胸が熱くなり、心に重~い石を乗せられてような暗い気持ちになる。

元気になった今、あの頃を振り返ると、なぜ あんなに自己否定して、自分を自ら追いこんでしまっていたのか?
正直・・・よくわからない・・・。それが今の気持ちだ。

人の気持ちや考えは、何かの衝撃的なマイナスな出来事で、ひとつの暗いスポットの中に入りこんでしまうと、
すぐには変えられないものなのだ。経験から感じることだ。
それだけ、人の心とは、自分が思う以上に繊細で傷つきやすい部分があるようだ。

毎日の仕事で辛い時もある・・。でも、そんな時、あの頃の自分を思い出すようにしている。
絶望的な日々、息もできないくらい辛い不安感に包まれていたあの頃を・・・。
あの経験が、貴重な自分の心の財産になり、今の自分の支えになっている。
あの辛い経験は、自分に必要だったから起こったことだと今は考えている。

今、この瞬間もそんな辛い思いで暮らしている人達に私のあの辛い経験を伝えたい。
人生はいつでもやり直せることを伝えたい。

ひきこもり経験者だから理解できる彼らの心理を、共感できる温かな支援を、
これからも続けていきたいと思っている。

(まゆ)

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ある事が困難だということは、一層それをなす理由であらねばならない。

ドイツの詩人、ライナァ・マリア・リルケについてはすでに何度か書いた。

冒頭の言葉もリルケのものだ。

最近、本屋を回って失望したのは、リルケの極めて薄い文庫本『若き詩人への手紙・若き女性への手紙』がどこの書店にもなかった事だ。

今、手元にある、ぼろぼろの同書は30年近く前の第44刷版だ。

その後も文字を大きく、装丁をオシャレにして版を重ねていたのだが。

ちなみに初版は59年も前の1953年である。

この本を読んでも悩みは解消しないし、実に小難しい文章で、今の世の中では絶版にしやすい本ではある。
ところで、かつてはアイドル的な女優で、私もファンだった中江由里さんのインタビュー記事を新聞で読んで、私は嬉しく驚いた事がある。

中江さんは愛読した本として、まさにこのリルケの本と、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』、そして漱石の『三四郎』を挙げていたのだ。

なんと、私が夢中になって愛読したこの三冊の本を!
どんな本が出版され、どんな本が絶版にされているかで、その社会のレベルはおおよそ分かる。

玉石混合と言えば聞こえはいいが、世界に冠たる高い自殺率を誇る国の、昨今の出版事情を誇らしく思うのなら、その人は自他共に認める愛国者として、靖国神社への参拝に、日夜励むべきである。

南でも東でも

連日、大真面目な話ばかりは疲れるので、たまには、くだらない話も良いのではと思う。

私の親が痔になり、患部に塗るチューブ薬をしばらく使っていた。

ある日、新聞を読んでいたら、同じような薬を朝晩、味噌汁に入れて飲んでいた老婆の話が載っていた。

孫がそれを見つけ、聞いたところ、医者に「これを汁に入れてね」と言われたと言う。

医者は本当は、こう言ったのだ。
「これを尻に入れてね」。
余り面白くなかったが、次の話はもっと面白くない。
親が年老いて、面倒をみるのは大変で、施設に入るのも難しいなら、自宅でホームヘルパーの助けを借りながら暮らす方法もある。

年老いてくると買い物すら不自由になる。

ヘルパーの仕事も大変だろうが、仕事は多かれ少なかれ大変なものだ。

人間も死んでしまえば、それでおしまいだと思う。

7年前の朝、通勤電車に乗って大事故に巻き込まれた107人が死亡した。

未だに誰一人、責任も問われず逮捕もされていない。
「死人に口なし」。死者を思い、敬い、追悼するべきだが、無かった事にしたり、死者を上手く利用する事も出来なくはない。

好き好んで死ぬ人など、いないと信じたい。

少なくとも私が明日、通勤電車に乗って事故で死んだら、葬儀や追悼など二の次でいい。

心からの謝罪と、遺族への補償が何より必要だ。

それは南も東も同じだ。

無論、南京でも東京でも。
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